人と暮らす

先日、崇志さんとボーダー(境界性人格障害)の項目チェックをしていました。

その中に、「私は人をコントロールします」という項目がありました。


チェックが終わり、調整もしてひと段落ついたとき

ふと崇志さんが、「佳ちゃんはおいしいごはんを作って夫をコントロールしようとしている?」と云いました。


その問いにはなんだかぐさっときて

ということは、図星っていうことで

そうしたら、なんだか元気がなくなっちゃって・・・


翌朝、机に向かってセルフキネシをしました。

いくつかテーマを出して、アロマは選んだけど

これはきっと、キネシを使って調整するものではない。


それから、考えて


私、なんでごはん作ってるのかな?


崇志さんの身体が元気でいられるように?

それって、お世話することへの依存なのかな。


崇志さんの喜ぶ顔がみたいから?

それじゃあ、作って、もし彼が喜んだ顔をしなかったら、私はむっとするし、したことある。

それが、コントロールするっていうことだよね。

作って、喜ばせて、愛される。


じゃあ、自分のために、自分の食べたいものを作る?

私、それじゃ、まいにち作らない。

食べたいものがあるときは作るけど

そうでなければ、たまごかけご飯と、買ったコロッケでじゅうぶん。


崇志さんがいるから、こんな風に作ってる。


それは

彼のせいで作っている?

彼のために作っている?

彼がいるから作っている?


答えは出なくて

だから私は、仕事から帰ってきた崇志さんに、そのままを伝えました。

「私は、ひとりだったら、たまごかけご飯と買ったコロッケでじゅうぶん。ひとりだったら、こんな風に作らない。崇志さんがいるから作っている。やっぱり、喜んでほしいから作ってる。それがコントロールで、しちゃだめだとしたら、私は何もできないと思う」


伝えると、崇志さんは「俺も、佳ちゃんがいるから仕事続けてるよ」と云いました。


そして、ふたりで考えた結果は

人と過ごすことの矛盾と豊かさだった。


ひとりだったら、たまごかけご飯とコロッケの食卓

だけど

あなたがいるから、ふたり分の豊かな食事が食卓に並ぶ


ひとりだったら、食べたいときに食べられる

だけど

あなたがいるから、笑ってお話ししながらいっしょに食べられる


ひとりだったら、好きなように仕事したり、やめたりしている

だけど

あなたがいるから、今できることで、ふたりを豊かにする


したくないことをしているはずなのに

気づいたら豊かになっている


だから、したくなったんだ


だから、選んだ


人と暮らすことの、矛盾と豊かさ

大福庵 daifukuan

横浜キネシオロジーセッション・講座

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